大平山親局、フルパワー送信に移行か?

本日午前9時過ぎに山口・大平山送信所からの試験電波が増力されたようです。
当地の受信レベルは
kry(20ch):56
yab(26ch):63
となり、既にフルパワー出力のNHKとほぼ同等のレベルになりました。
なお、現在13ch(NHK-E)、16ch(NHK-G)、18ch(tys)は停波しています。
今後動きがあれば追記の予定です。

追記(13時)
中国総合通信局の発表がありました。本日より民放各局もフルパワー送信(1kW)になっています。tysについては27日まで一時停波予定があるようです。その他の地域につきましては上記PDFをご覧下さい。

追記(21時)
tysは試験放送を再開しています。NHKは停波しているようです。
当地での現在の受信レベルは

※山口・大平山向きアンテナ
tys(18ch):47
kry(20ch):51
yab(26ch):57
NHK(13,16ch)0

※大分・八面山+北九州・皿倉山向きアンテナ
NHK-E(下関・火の山 13ch):20
NHK-G(下関・火の山 16ch):12
tys(18ch):38
kry(20ch):44
yab(26ch):45

となっております。

2 thoughts on “大平山親局、フルパワー送信に移行か?

  1. 鳥取は異例ですよ。

    もう試験電波は発射されているかと思ったら、8月1日から発射スタートですよ。

    びっくりしましたよ。

    たぶん9月からの試験放送は山口みたいにいきなり終日サイマル放送かと思われます。

    思い起こせば、アナアナ変換も1局だけでしたし。

    本来試験放送始めるべき開局2ヶ月前から試験電波発射ということは遅いと見せかけといて結構余裕かもしれませんよ。

    大分県内は地デジに関する動きありましたか?

  2. +α7さん
    コメントありがとうございます。中国総合通信局の発表でも鳥取・島根はあまり情報が無いのですが、8月から開始なんですね。

    10月開始の地域は多数ありますが、電波の発射時期はかなり異なりますね。アナ変の事情もあるでしょうし、局側設備の問題もあるのかもしれません。

    山口地デジのサイマル開始は異例の早さだと思います。
    準備が整ったのもあるでしょうし、地デジのプロモーションという意味でも早期に開始したのかもしれませんね。

    大分の地デジですが、12月開始で親局の一部局で映像を流していると2ちゃんねるの書き込みにありました。当地では親局が受信できませんので、詳しくは分かりません。
    地元中継局は来年12月の予定です。

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