西屋敷ほか県内2中継局に予備免許交付、地デジ試験放送開始へ

九州総合通信局は5月14日付けで西屋敷デジタル中継局の予備免許を付与しました。

開局は6月25日の予定。西屋敷中継局は宇佐市および杵築市の一部(2056世帯)をカバーします。

開局に先立ち本日5月25日より試験放送を開始する予定です。

西屋敷中継局

(工事中の西屋敷デジタル中継局)

西屋敷局はOABが中継されていないので、中津局が受信出来るエリアでは中津局受信する事をお勧めします。

また同日、千歳デジタル中継局にも予備免許が交付されました。

九州総合通信局・プレスリリース

4 thoughts on “西屋敷ほか県内2中継局に予備免許交付、地デジ試験放送開始へ

  1. 試験電波が行橋局のアナログに混信して
    TVQとFBSの映りが悪くなってしまいました。

  2. TTさん、情報ありがとうございます。
    こちらでも同様の現象を確認しましたので、受信対策センターに連絡しました。
    域外受信は対策の対象外で、電器店に依頼して実費にて混信の対策を行って下さいとの事でした。

    私の予想ではデジアナ混信を排除するのは難しいのでは?と考えています。

  3. 電器店で対応できることなんて知れていると
    思うのですがどうなのでしょう?
    現在アナログの方は突然映りが悪くなって迷惑な話ですし
    西屋敷の方にしてみれば待望のデジタルですし
    終息するアナログのほうが優先順位が低いのかもしれません。

  4. 電器店の対応については、かなりのスキルを伴う作業でしょうから各電器店に確認が必要と思います。

    受信対策センターと九州総合通信局の双方に連絡して確認したのですが「宇佐市で行橋局の電波を受信する事は自己責任であり、受信を保証するものではない」という見解でした。
    大分の放送に障害が発生しているようなら無償にて対策を行うと話しておりました。
    ですのでアナログの優先順位が低いという訳ではなく「西屋敷局に妨害されても仕方ない」という事になります。

    これらはお役所立場な見解ですが、個人的には宇佐市の端でもTVQ・FBSは受信出来るので、被らないような割り当てに出来なかったのか?とも思います。

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