大分地区、地上デジタル100日前イベントの模様

本日午前11時30分よりJR大分駅改札前で地上デジタルの推進イベントが開催されました。
以下TOSニュースより画像転載
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各局アナウンサーがパンフレットやグッズの配布を行ったようです。
またワンセグ携帯の展示もありました。一部機種は別地域で録画したワンセグ放送をデモとして流していたようです。
こちらのブログでコメント寄せて下さるTTTさんが実際にイベントに行き、その感想を書かれています。
「100日前なので形だけでも」という感じの非常に簡素な催しに見えました。諸事情あるのでしょうが、大分地区に関しては盛り上げが必要なのでは?と思います。

7 thoughts on “大分地区、地上デジタル100日前イベントの模様

  1. 大分駅には45分程いました。
    ワンセグ携帯が展示されているようになっていますが、こんなものありませんでした。
    あったとしても誰も見ていなかったと思います。
    この携帯は撮影のために出したとしか思えません。
    こんな風に報道するとイベントを行ったように
    見えますが
    イベントなんていえるものじゃありません。
    映像を撮るためだけに配布していたような感じです。

  2. TTTさん
    「映像を撮るためだけに配布していた」というのが本音でしょう。100日前で各地域がイベントしているのに大分だけしないという訳にはいきませんからね。
    イベントの内容が薄いため、事前告知をしなかったのでしょうか?
    TTTさんのレポートを見る限りでは「形だけ」という感がひしひしと伝わります。

  3. 本日は文化審議会がIP放送の著作権処理の一部(地デジとの同時放送)の簡略化を提言するという話が出てきましたね。

    もし、IP放送が実現したらワンセグ携帯に受信機能が搭載してほしいですよね。

    たとえばニュースリアルタイム第1部が放送されていない日本海テレビの場合

    放送されていないので、もちろん番組表アプリには16:53~17:49には別の番組が表示されます。

    そこで日本海テレビの下に「IP 日テレ(東京) 16:53~17:49 ニュースリアルタイム第1部」と表示させてそれを選択したらIP放送でニュースリアルタイム第1部が見れるようなシステムにしてほしいです。

    これからは、ドコモとvodafoneがHSPDAをauのEV-DORev.Aを導入して回線が早くなりますから携帯向けIP放送できます。

  4. 昨日の提言を含む著作権法改正案などが審議される臨時国会が9月22日からはじまるそうです。

    IP放送が実現するといいですね。

  5. +α7さん
    お返事が遅れまして申し訳ありません。

    下記のリンクに関連するものでしょうか?
    http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/30/11448.html
    違う伝送路で配信しようとすると権利問題が色々と面倒なんですね。

    ワンセグ携帯にIP放送機能という物は面白いかもしれませんね。
    ただ県域放送としては無理でしょうから、現在のBSデジタルのような形式になるかもしれません。キー局そのままという形も難しいかもしれませんね。

    携帯のデータ速度が速くなればより多くのパケット料を取りたいと考えるでしょうから、定額制(通信料別)の音楽配信が本格的に始まるのでは?と考えます。その次に動画配信となるでしょうか?その延長でワンセグの補完的な放送も考えられるかもしれません。

    著作権法改正の主な目的は恐らく難視聴地域向けのIP放送に関する事柄では無いかなと思います。

    この分野は不勉強ですので、+α7さんの方で情報が入りましたら、こちらでコメントお寄せ下されば幸いです。

  6. もし難視聴地域での登録者しかみれなくても、登録している住所を難視聴地域にしちゃったら見れちゃうので、表的な目的は難視聴地域用にしているでしょう。

    地域局やケーブルテレビの反発を予想できますが、国の方針になったら反発できませんしね。

    ワンセグはマルチ編成はみれないからマルチ編成で放送している番組をIP放送で放送するという使い方もできますね。

    例えば、TOKYOMXだったら「TOKYOMX MXMEWS」の下に「TOKYOMX2 (IP) 東京シティ競馬」と表示させて選択したら、IP放送でマルチ編成で放送されている番組が見れるという感じ

    ワンセグの拡充で放送区域内でのIP放送だったらスムーズにできそうと思うですが

  7. +α7さん
    ワンセグでは見る事の出来ないマルチ編成にIP放送を使うと言うのは面白いですね。
    ワンセグ受信機なら受信データからその場所の県名が判明するでしょうから、県域放送でも流せそうな気がします。
    ただ配信サーバを各県に置かなければ難しい面がありますね。

    携帯での番組放送には配信側の問題も考える必要があります。携帯のデータ転送はユニキャスト通信(サーバと携帯のコネクションが1対1)になるので、視聴者が多い場合はサーバや転送路に負担が掛かります。

    一方、電波を使った放送はブロードキャスト(1対多)になるので転送路(電波の帯域,ch)は1つで済みます。

    NTT西日本のフレッツ光プレミアムだとIPv6でその辺の仕組みも用意されているのですが、携帯ではauのBCMCSが似たような物でしょうか?このサービスは文字ニュースやプロモーション情報の一括配信に使われるようです。同じような配信の仕組みはvodafoneやDoCoMoでもあります。

    携帯でもいずれは放送に利用出来るようなブロードキャストの仕組みが出来ると思います。
    技術面と法的な問題がクリアして、携帯のIP放送が現実味を帯びてくるのでは?と思います。

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