NHK北九州 地上デジタル放送・体感フェアの模様

先週より行われていたNHK北九州主催の「地上デジタル放送・体感フェア」へ行ってきました。
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3つのコーナーで構成されており、どのコーナーも充分楽しめる内容でした。
「現在のコーナー」では地デジテレビの展示では各社のテレビが用意され、来場者からの質問にもスムーズに対応しているようでした(チャンネルスキャンの方法など)。
5.1サラウンドルームはYAMAHAの防音室が用意され、その中にテレビとYAMAHAのYSP-800(YSP-1000?)が設置されていました。これはフロントのみで5.1サラウンドを作り出す物ですが、あまり効果は感じられませんでした。

「未来のコーナー」ではハイスピードカメラでバッティングの模様を撮影するデモが行われていました。撮影した映像はプリンタで出力して、持ち帰り出来るようになっていました。

「過去のコーナー」では古い放送機器やラジオ・テレビが展示されていました。
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画像は豊後高田「昭和の町」から出展協力した30年代の茶の間の再現

会場の隣では大型スクリーンとハイビジョンプロジェクターが用意され、環境映像やゲストによるトークが行われていました。

日曜は台風接近による雨でしたが、多くの来場者が訪れ盛況でした。