地上デジタルテレビジョン放送局に本免許付与

九州総合通信局が九州各県の地上デジタル放送局に本免許を付与しました。
これにより12月1日より本放送が開始されます。
大分県ではNHK総合・教育、OBS、TOS、OABの4局に付与されました。

九州総合通信局・プレスリリース

各テレビ局Webサイトにも記事が掲載されました。
OBSニュース
OBSにデジタル免許交付 [17:12]
来月1日に迫った本放送の開始を前に地上デジタル放送の免許交付式が21日熊本市で行われ、OBSにも免許が交付されました。
熊本市で行われた交付式では、管内23の民間放送局とNHKに地上デジタル放送の免許が交付されました。
OBSからは首藤伊佐樹社長らが出席、九州総合通信局の久保田誠之局長から免許状が手渡されました。
地上デジタル放送は、従来のアナログ放送に比べ高品質の映像と音声を受信できるようになります。
OBSでは現在、地上デジタル放送の試験放送を行っていて、来月1日から本放送が開始されます。
地上デジタル放送への移行は2011年までに段階的に行われ、アナログ放送は2011年の7月24日で終了となります。

TOSニュース
テレビ大分にデジタル放送免許状(18:00)
12月1日から始まる地上デジタル放送を前に21日、テレビ大分に対してデジタル放送の免許状が交付されました。
交付式は熊本市の九州総合通信局で行なわれ、九州の民間放送局19社の社長やNHKの責任者などが出席しました。式ではテレビ大分の結城宣孝社長に対しても九州総合通信局の久保田誠之局長からデジタル放送の免許状が手渡されました。このあと久保田局長は各放送局の代表に対して「デジタル放送番組の充実などをお願いします」と挨拶しました。