中津中継局の試験放送が開始されました

本日13時より各局一斉に試験放送が開始されました。
お手持ちのテレビやワンセグ携帯を設定しますと中津局の放送をご覧頂けます。
(テレビは「新規スキャン」、ワンセグ携帯は「放送波スキャン」など。詳しくは取扱説明書をご覧下さい)

受信状況ですが思ったよりは弱く、一部の局はフルパワー送信でない可能性があります。
当方の受信状況は
NHK-G(15ch):65
NHK-E(14ch):75
OBS(22ch):100
TOS(34ch):83
OAB(25ch):99
中津局向きUHF20素子アンテナをPanasonicテレビに接続した際のレベル表示。
今後NHKのレベル変動に注目したいと思います。

(1月8日追記)
NHK大分放送局に問い合わせたところ、現在各局とも10W送信との事でした。
ブースター障害などの対策後、定格出力の40Wへ増力するそうです。

(1月21日追記)
13時過ぎにフルパワー化が行われ定格出力の40Wへ増力されました。

4 thoughts on “中津中継局の試験放送が開始されました

  1. 13時からの開始だったのですね・・・
    朝出勤時に全然受信できなかったので???と思っていました。
    帰宅時18時頃確認したところ、大分全局受信できました。
    車載チューナーでは長洲付近まで12セグ受信可能で、長洲から高田までは1セグ受信でした。
    北九州局の受信状況よりは格段に良いので車での移動が楽しみです。

    自宅でも再スキャンしたところ全局問題なく受信できました。
    しかし、そろそろ光CATVが始まるんですよね・・・
    アンテナが不要になってしまうなぁ~

  2. 豊後高田市民さん、レポートありがとうございます。
    長洲付近まで12セグ受信との事ですね。フルパワー送信になればより広い地域で12セグ受信が可能になると思います。
    豊後高田市の光CATVは良いですね。大きなVHFアンテナを撤去すれば風害の心配も無くなります。電波の入りづらい地域にもメリットがあります。
    中津や宇佐も同様のサービスを開始して欲しいものです。

  3. 八面山の地デジ放送、開始しましたね。でも本耶馬溪には入らない!!なぜ南方向にアンテナが向いていないのか、先日八面山に見に行きました。自宅ではワンセグがやっとのようです。だいたい本耶馬溪の樋田・曽木の住人は八面山が近いが、増幅器をかましても大分の放送がやっと、だから共同アンテナで北九州の放送を視聴しているのが現実です。大分の放送は放送内容が面白くないのもあるけど・・・。先日、中津市からアンケートがまわってきたのでまじめに回答を書いた。内容は国土交通省の光が212号線に開通しているが、これにTV放送をのせるらしいが、何をいいたいか普通の人は良く分からない内容だったと思われる。どの局を良く視聴するかとか何が見たいかとか、なにに役立てたいとか色々と書かれたあった。だが田舎住民は地デジが何か分からない状況でのアンケートなのだ。詳しい人にアンケートをお願いするとか考えられないのか、いったい誰にアンケートがまわったか良く分からない、地区の役員?地デジが何か分からない人へ渡してもねー。困ります。今見ているTVは共同アンテナで、近くの御宮に設置されているが北九州の地デジは当然移らない、設備じたいを変更しないと今後は移らない状況ににある、大分の放送見るにしても、設備の変更は不可欠な状態、設備費は我々が負担しなければならない、いったいどのようになっているか説明すらなく地元の人は不安ばかり、ちなみに私はアマ1級と1陸特を持っているのでほかの人以上に心配!!早く光を普及し大分放送はもちろん北九州の放送をのせて発信してもらわないことに地デジになった意味がまったくない。今でさえ移りの悪い共同アンテナに毎月数千円の費用を払い維持している、田舎の住民は大変なのです。中津市の田舎住民の事はあまり意識ないんでしょうね。中津市の市の方は・・・・・・。

  4. 本耶馬溪住民さん、こんばんは。ご意見拝見致しました。
    中津より南に位置する耶馬溪の樋田・曽木地区で地デジがご覧頂けないと言う事ですね。
    中津中継局のデジタルはアナログに比べ出力が上がっているのに南方面へエリアを広げなかったのは残念に思います。
    山間部の方は共同アンテナで北九州のVHFを受信している例が多いようです。VHFは障害物に強いので山間部にも電波が届きますが地デジはUHFになり山間部まで電波が届きにくいかと思います。
    そのような場所には早急に光ファイバーを敷設し、現在と同様のテレビ局が視聴できるように整備しなければいけません。
    豊後高田市は光ファイバーを敷設しCATVサービスを開始します。中津や宇佐も同様にCATVを開始する必要がありますが、まだそのような話は聞いた事がありません。
    九州総合通信局に共聴施設のデジタル化対策の資料がありました。
    http://www.kbt.go.jp/press/080110-1-1.html
    地域の担当の方に早急のデジタル化を強くお願いする事が大切かと思います。

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